カマキリフランス

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第2話 真っ白な卵

2009年の話になる。我が家の初代カマキリ、マンちゃんは6つの卵を産んだ。近くのホームセンターで買ってきた造花に、丹念に丁寧に6つの卵を産みつけた。

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最初見つけた時のマンちゃんは3センチくらいのものだった。過保護に育てられ、いい旦那に恵まれ、しっかりと子孫を残して、カマキリとしての生涯を終えた。愛くるしい表情と仕草はまさにカマキリ界のトップオブ美カマキリではなかったかと思う。

交尾する前から太かった腹はどうやらただの太り過ぎで、交尾してからのそれはいつ破裂してもおかしくないほどに膨れ上がった。カマキリとして一番美しいその姿を写真に収めるべく、近くの河川敷に出掛けた。いい思い出である。

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9月下旬。そわそわと造花を上ったり下りたり。尻の動きにも落ち着きがなくなり、チョウセンカマキリの特徴がはっきりと表れた真っ白な卵を産んだ。産卵後、卵を守るようにその場でじっとしていたのは実に印象的である。ここで絶命するカマキリもいるが、なにせ過保護に育てられているため2つ3つ4つと次々産卵することになった。めでたい。



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by kamafra | 2010-07-24 02:27 | 初代マン